SONY α7 にオールドレンズである、Asahi Pentax SMC Takumar 55mm f1.8を装着して遊んでいるのですがその時に購入したM42マウントアダプターに不具合がありました。
まぁ、不具合というかやはり値段相応で製品精度が悪かったわけです。
自らゴミ箱へお金を捨ててしまったようなものです。
Amazonで2000円前後で購入できる「M42 レンズ ー Eマウント アダプター (ピン押し対応)」、これ、無限遠表記の場所でピントが合わないんです。
比べてみるために同じ時期に購入した「ペンタックスK レンズ ー Eマウント アダプター」と並べてみたら、「M42 レンズ ー Eマウント アダプター」のほうが、やや短かった。
あれ?おかしいぞ?フランジバック長が同じはずなのにアタプターが短いのは何故だ。
ということでフランジバック長が変わってしまうため使おうとは思わなくなってしまいました。
こちらは無限遠でピントが来ていた、「ペンタックスK レンズ ー Eマウント アダプター」隣には「ペンタックス純正のM42変換アダプター」 。
アダプターにアダプターをくっ付けるのは正解ではないと思うのだけど、ガタツキもなく装着できたし今のところはこの組み合わせで行こうと思う。お金がそんなにあるわけではないし、使えるものがあればそれを使います。
若干短く作って製品誤差を収める、ということは安価なアダプターではあるらしいのだけども、最終的にズレていたら意味ないよ!
安すぎるマウントアダプターは要注意。
特に今は、NEX用とフルサイズのα7対応版と製品がごちゃまぜになっていてわけがわからない状態になっています。「対応表記は本当に正しいのか?」と疑ってしまう。サポートも無いようなもの。
やっぱり精神的にも信頼と実績のある名の知れたメーカーのマウントアダプターを購入して長い間楽しむのが幸せなのではないかなぁと思いました。
趣味の道具なんだから、良い物を使うべきところに使うべきでした。
今回は良い勉強でした。さようなら、2000円・・・。
ちなみにこんな記事を見つけました。
きゃめらとおれんじ:マウントアダプターの基礎知識 番外編 粗悪なアダプターの一例
あぁ、、同じ事案かも。。