SONY α7 + オールドレンズ SMC Takumar 55mm f1.8 春風景撮り

オールドレンズのSMC タクマー 55mm f1.8。春ですし花とか撮りたいよね！と墓地公園をぐるぐる回ってみました。

デジタル一眼レフカメラを持ってから6年？が経ちますがほとんど使っていなかった「マニュアル撮影」。使える機能は使わなきゃ、とピーキング機能（ピント合わせガイド機能）を使いながら撮影です。

α7（アルファ 7）にはレンズ内手ブレ補正機能がありますがレンズが違う（そもそもデジタルで繋がっていない）わけでもちろん機能は無効になっています。慎重にシャッターボタンを押さねばなりません。

でも、フィルムカメラじゃないので何枚も撮影しなおせば良いわけで気楽に楽しめます。
「良い写真」を撮る撮らないは別にして「面倒な設定」をしながらの撮影は本当に楽しい。
オートマチックトランスミッション搭載のクルマも良いけどマニュアルミッションのクルマの楽しいよね、そんな感じです。

撮影した写真を見ると、ボケの形が六角形になっていて面白いしフレアやゴーストもけっこう簡単に発生してこれはこれで楽しい。純正キットレンズみたいな「カチッ」としたデジタルデジタルした絵というよりもやっぱり小さいころのアルバムにあるようなふんわりとした写真と言った感じに見えます。（・・ブレてるだけ？）
設定次第でなんとでもなるでしょうが細かいテクニックは僕はまだ「わからない」（笑）

3時間ほど公園の外周を歩いていたのですが、流石ミラーレス一眼に単焦点レンズ。小さくて軽いので苦になりません。一脚があればまた違ったのかもしれませんがいろいろ試して遊びたくなるカメラです。

ホント、買って良かったなぁ。
まだまだ使い切れてないし基本的な「写真」についてもわからない。
勉強していかないとなぁと。（毎回思うのだけどなんともかんとも・笑）