僕はMacBook Air(2013モデル)とHARDOFFでジャンク品として3,000円+税で購入した2009年秋冬モデルのNetbookパソコンがあります。MacBook Airは壊れたら嫌なので、Netbook片手に布団に入りながらの「寝ながら艦これ」が出来るかと思ったら、艦これはFlashを使うゲームで主にCPUの要求スペックが高く快適に動いてくれませんでした。遅延遅延でゲームプレイなど無理な領域なのです。
でもサービス開始1周年となる2014年春のアップデートでデータ通信量の低減や各所UIの変更、演出時間の短縮、(プログラムの低負荷化も含まれる?)が行われ快適にプレイできるようになりました。
ちなみに「艦これ」というのは、旧海軍の艦艇を擬人化のうえトレーディングカードとしコレクションしていく。各カードには個性・強さなどの違いがあり登場する「敵」と戦うブラウザーゲーム。
詳しくはこちら:「艦隊これくしょん~艦これ~」DMMオンラインゲーム公式ページ
wikipedia:艦隊これくしょん -艦これ-
2009年秋冬モデルのNetbookのスペック
富士通 FMV-BIBLO LOOX M/E10 FMVLME10B 2009年秋冬モデル
Windows7 Starter WSVGA (1024×600)10.1インチ液晶
atom N280 1.66GHz(512KB)/1コア メモリ1GB HDD250GB Bluetooth Webカメラ USB2.0 メモリーカードスロット 他
購入後いろいろ試してみた記事はこちら:
FMV-BIBLO LOOX M/E10 FMVLME10B 2009年 Chrome OS インストール
メインメモリ容量を1GBから2GBへ増強
「艦これ」をプレイするにはあまり関係はありませんが、PCショップで2,480円(税別)だったノーブランドのバルク品 DDR2 2GBメモリーを購入しメインメモリを強化しました。
作業は裏蓋を開けて差し替えるだけ。最大2GBまで認識し、本体に空きスロットは無いので2GBメモリーへの差し替えのみの対応になります。
作業後は細かな動作が速くなったような気がします。画像表示やブラウザーなどのアプリケーションの起動時などに効果が実感できます。
ちなみにHDDはATA/150での接続。転送速度の頭打ち問題はあるにしろ、SSDにするとOSの起動など全般的に速くなる・・と思いますが、そのためだけに5,000円前後の投資はちょっと惜しい。純正のHDDが故障したらSSDに変更するとします。
atomでも「艦これ」は快適に動く
今回はソフトウェア側の神アップデートで非力なCPU atomを搭載したPCでも快適にプレイが出来るようになりました。運営の皆様には感謝しかありません。
・・・ということは、「艦これ」の動作速度が微妙だった普及版スペックのWindows8 タブレットでのプレイも快適になったというわけで、寝ながらPCの選択肢が大幅に増えました。型落ちモデルでも安心して買えそうです。
(今は低価格PC、中古のコスパ低いので新モデルの下位モデルが良い時も)
近いうちにWindows8タブレットを購入してしまうかもしれませんが、それまではこのNetbookで楽しみたいと思います。ホント、アップデート万歳、です!