「マンガでわかる 非常識な成功法則」。
職場の研修で読むように言われたベストセラーの自己啓発本だ。タイトルにあるように漫画が挟まれており文字を読むことに慣れていない人でも読みやすい。
最初は「ふっ・こんなもの・・・」と思っていたのだが、そーゆう思考自体が視野を狭め、文句タレの「クソツマラナイ人間」になっていたのではないか。そのように思い直し真摯に、真剣に読んでみた。
良い・悪いは別にしてまずは素直に実践してみようと思える内容だった。
序盤は受験勉強法だこれ。受験勉強したことないですが。
感想文と言っても、「やってみろ」本に感想もないかもしれないがブログ大好きな僕が今までやってきたことと、これから取り入れてみようかなと思うこと、共感できたことできないことを羅列してみる。
(記載したのは本の内容のすべてではない)
目標は紙に書くと実現する
体験したことがあるため分かる。ブログにしろ目標の大小に限らず表明することによって行動が目標に沿った形になりやすくなる。
できれば万人に見える形が良い。今ならブログに匿名でいいから書いちゃえばと思う。
自己暗示・SMARTの原則
ゴロゴロしてるブログ論と同様に、現実可能なノルマを設定しそれが出来るとひたすら思うことで実行しやすくなる。行動もそれにガチガチに固められる。それ中心の生活になる。
やっぱり反芻する、実感できるレベルで常に意識することが大切ということか。
セルフイメージを作る
これに関しては(今は)あまり共感できない。目標に達するために都合の良い状況を作り出すために必要なのであれば効果はありそうだけど、それ相応の弾がないとただの妄想・詐称でしかないのだが。
情報収集術
インプットが無いとアウトプットも出来ない。これは実感。自分の弾が無いことでできることも出来ない。知人も時間があれば本を山積みにして読んでいる時があるのでやらないと、読まないと。
でも本を読めない。読んでも内容が頭にはいらない・・・。
決断は思い切らない
転職の場合外に出てやり直すより今の職場(立場・環境)を有利に使って変えていくほうが良い場合もあると漫画エンゼルバンクでも言われていたことなので、同じことなのかな。漫画エンゼルバンクの場合はキャリアがリセットされ一兵卒になり損が多い、と。
序盤の思考プロセスの指南がためになったが、中・終盤の話はストーリー性が強すぎて実感がない、イメージできないのだが、知識として残しておきたい。
まとめ
とりあえず、そーなんだ、ふーん。で終わらせないように忘れないうちにやりたいことについての目標をメモして毎晩ニヤニヤしてみることから始めてみたい。
あと、本読む。また仕事・生き方的な「目標」も決めないといけない。あと、本読む。
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